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税務トピックス

債権回収にひと工夫を・・・

(令和2年9月18日号)

今回は、債権回収についてのお話です。

 

コロナ禍が続く中、様々な会社が苦労しています。

各種助成金や融資など資金繰りのためにあの手この手で資金確保に奔走する会社は多いです。

そんな中、今回は債権回収についてちょっとした知識を身につけておくと便利な方法をご紹介します。

 

「金銭準消費契約」

あまり聞きなれない言葉ですが、簡単に言えば売掛金を有している会社が、その相手先から中々回収ができない場合、相手が資金繰りの都合から分割支払いを希望している場合などに、冒頭の契約を結ぶことが考えられます。

 

作成に当たっての注意点としては、

1)債権額の確定を行う

2)その債権をいつ、いくら、どこに、返済するか?

3)何回遅れたらどうするか(差し押さえするなど)

4)遅延損害金はいくらにするか?

5)保証人を表記する

6)可能であれば担保も・・・

 

生き残りのためには、債権回収も当然ながら意識することは必須です。

せっかく販売したのに資金の回収が出来なかったということは無いように、入金予定日に入ってこなかったら、直ちに電話をかけて、いつ入金するかの約束を取り付ける・・・

まずは、この基本から始めるのは言うまでもありませんが・・・

 

(税理士 清水 努)