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クラウド会計の利用実態

投稿日: カテゴリー 税務トピックス

(令和元年11月29日号)

 

中小企業庁が毎年発行する『2018年版中小企業白書』内において、中小企業3,000社を対象に、自社の経理・会計業務に係るIT導入の実績について調査結果を公表しています。

 

調査結果によれば、従来のインストール型の会計ソフトを利用している中小企業は過半数(55.3%)を締めており、クラウド型の会計ソフト(以下、クラウド会計)の利用は全体の2割弱(13.9%)に留まっています。

 

つまり、中小企業におけるクラウド会計の普及は、まだまだこれからということが調査結果より伺えます

 

一方、クラウド会計を導入した多くの中小企業が、経理・会計業務に係る業務時間の削減を実感しているという調査結果があります(63.7%)。

 

具体的には、その導入による経理・会計業務に係る人日削減割合は平均で12割となっています。

 

人手不足が深刻化する中小企業において、経理・会計業務に費やす人員や時間は限られます。(重要なことだとわかってはいても・・・)

 

限られた人員や時間を、ITやクラウドを駆使して、効率よく活用することが重要です。

そのきっかけとして、まずはクラウド会計の導入を実践されてはいかがでしょうか。

 

(税務コンサルタント 原 健良)