東京都中央区銀座の会計事務所 C Cubeコンサルティング

BLOG

40年ぶりの民法改正で遺言書が変わります!

投稿日: カテゴリー 税務トピックス

(令和元年8月5日号)

 

「相続」を「争族」にしないための方法の一つに、遺言書を作成しておくことがあげられます。

 

遺言書には下記の3種類があります。

 

①自筆証書遺言:遺言書の全文を遺言者が手書きで作成

 

②公正証書遺言:遺言の内容を公証人が文章にまとめて作成

 

③秘密証書遺言:遺言者が作成し、公証人が封印して保管

 

今回の改正では、

①の自筆証書遺言についての改正がありました。

 

1.ワープロ打ちが可能に

 

これまでは遺言のすべての内容について、手書きで作成する必要がありましたが、今回の改正により、財産目録を添付する場合には、その財産目録については、ワープロ打ちが可能になりました。

 

この改正は、既に2019113日から施行されています。

 

2.法務局での保管制度

 

これまでは、相続時に見つからなかったり、書き換えられるリスクがありましたが、2020710日から、法務局に保管の申請をすることが可能になりました。

 

法務局に保管した遺言書については、家庭裁判所での検認手続きが不要になります。

 

(税理士 本田 佳世)