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【セーフティネット保証5号】の対象業種が指定されました!

投稿日: カテゴリー 税務トピックス

(令和元年7月8日号)

セーフティネット保証とは、業績が悪化している中小企業を対象に、東京信用保証協会が通常の保証限度額とは別枠で保証を行う制度です。

セーフティネット保証の種類は、業績悪化の理由ごとに1~8号まであり、その中でも【5号(業績の悪化している業種】が一般的に活用されています。ここでは【5号】を解説します。

【5号】の対象となる業種は経済産業省(中小企業庁)により指定され、指定業種は四半期ごとに見直されています。7月1日付けで第2四半期分(令和元年7月~9月)の全219業種が指定されています(第1四半期は全153業種でした)。

対象となる中小企業は、指定業種を営んでいることを前提として、

① 最近3ヶ月間の売上高等は前年同期比5%以上減少していること

② 製品等原価のうち20%を占める原油等の仕入価格が20%以上上昇しているのも関わらず、製品等価格に転嫁できていないこと

いずれかの基準を満たした上、市区町村長の認定を受けた中小企業となります。 ①の基準によれば難易度はそこまで高くありません。

保証限度額は、通常の保証とは別枠で、無担保であれば8,000万円、最大で2.8億円となります。 ただし、保証割合は借入額の80%となっている点に注意が必要です(従前は100%でした)。

「通常の保証枠は既にいっぱいだ・・・」「ここを乗り越えられれば先が見えてくるのに・・・」 そう思われている中小企業の皆様!一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

(税務コンサルタント 原 健良)