東京都中央区銀座の会計事務所 C Cubeコンサルティング

BLOG

ギャンブラー必見!ギャンブルに税金?

投稿日: カテゴリー 税務・労務トピックス

2016年12月、総合型リゾート整備推進法案、通称「カジノ法案」が成立しました。長い間カジノを違法としていた日本にカジノが誘致されるということもあって動向が注目されていた法案ですが、未だマイナス面に対する懸念から反対が多いのが現状です。これから日本のギャンブルはどうなっていくのか?また日本初のカジノはいつどこにできるのか?等々色々気になる事はありますが・・・、ギャンブルと税金について改めて整理して、カジノ法案の行く末を見守っていきたいものです。

◆ 宝くじ・toto・ロト・スクラッチ

ジャンボくじ、スクラッチ、ロトなどの宝くじとtotoなどのスポーツ振興くじは、当選しても確定申告の必要がありません。宝くじなどは非課税所得と呼ばれ、購入の段階で国が税金を控除しているため、当選後改めて税金を払う必要はありません。

◆ 海外カジノ

マカオやモナコ、ラスベガスなど世界的に有名なカジノ「全世界所得課税」という原則に則って課税がなされるので、海外のカジノで得た利益に関しては確定申告の必要があります。

◆ 競馬・競輪・競艇・オートレース

競馬、競輪、競艇、オートレースこれらの「公営競技」、着順を予想する賭博で、予想が的中すれば配当金を受け取ることができます。中央官庁が管理しているため、公に認められた賭博です。

これらで得た利益は確定申告を要する場合があります。総収入からその収入を得るためにかかった経費、特別控除として50万円を差し引いた額が一時所得です。経費とは原則当選した投票券を指すため、例えば、他の競馬レースの外れ馬券などは、基本的に経費として計上することができません。そのため、年間合計収支がマイナスだったとしても、確定申告が必要となります。

◆ パチンコ・パチスロ

パチンコ・パチスロで得た利益も確定申告を要する場合があります。しかし現実的には、パチンコ・パチスロに関してはどこまでを経費とするのかという線引きが曖昧です。それと、収支を証明するものもないため、必要はあっても実際に確定申告をするのは難しいというのが実情ではないでしょうか。ただし一部の方(いわゆるパチプロの方)は確定申告を行っているようです。

◆ 麻雀等

そもそも違法です・・・

税理士 青山 修久