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間接部門の効率化について

投稿日: カテゴリー 税務トピックス

震災の影響を受け、売上が減少している企業も多いと思いますが、このような状況で、人員を増やさずに生産性を向上させるためにはどうすればいいか、お悩みの方も多いのではないでしょうか?生産性を向上させるためには、直間比率の改善が有効ですが、この直間比率の改善のために間接部門の業務の見直しをしてはいかがですか?

 

1. 直間比率について

直間比率とは、直接(営業)人員と間接人員の割合をいいます。直間比率6:4であれば、直接人員(時間):間接人員(時間)=60%:40%ということになります。例えば、営業活動の生産性を向上させたいと考えるなら、総人員の中で営業人員の割合を増やすことと、営業人員一人ひとりの時間に占める直接時間と間接時間の比率を改善することとの二つの方法があります。
この、直間比率を変えることで、総人員を増やさずに営業活動の強化につなげることができます。

2. 間接部門の効率化

上記を逆説的に考えると、営業力の強化のためには、間接部門を効率化しスリム化させることがポイントになってきます。

(1)間接部門の業務の棚卸
まずは、間接部門の業務を棚卸し、どういう目的で、どういう仕事が、どういう手順で行われているかを"見える化"しましょう。 過去からの延長で色々な業務が追加され、そもそも何のために行っている業務なのかさえ、よく分からなくなっている業務もあるのではないでしょうか? 

(2)間接部門の業務の見直し
次に、個々の業務の必要性を吟味し、無駄な業務をカットしたり、ITを使用しながら効率化を図ります。不必要な業務をカットすることで、間接部門の業務がスリム化され、それにより、間接部門の人材を営業部門に配置転換することが可能になります。また、営業部門の間接業務を間接部門で引き受けることなども、直間比率の改善につながります。間接部門の業務改善により、それだけ外向けに力を掛けることが可能になります。

直間比率の改善に向けて全社が一丸となって、具体的な目標を持って取り組むことができれば、かなりの改善が期待できると思います。
ただし、社内ではなかなか・・・という方は是非、c3へ声を掛けてください!

 

(本田)