コムスン、NOVAと、企業不祥事が続いています。
長年にわたって、監督官庁からの指摘を無視し続けたツケが
企業経営に大きな打撃を与えています。
経営者は、どうしてこのような対応をしたのでしょうか?
自分が一番上に君臨している間に、だれの諫言も聞き入れなかったのでしょうか?
こんにちは! C Cubeコンサルティングの清水 努です。
推測ですが、これらの経営者に共通することは、
いかなる人に対しても、決して下に立ってはいけない。
その時点で負けであると・・・。
これがコンプレックスなのか? トラウマになっているのかは
ともかくとして・・・。
そんな話しを、ある経営者の方としておりましたところ、
「清水さん、国とかみさんには“無条件降伏”が一番ですよ!
決して、正面きって逆らったところで、後で、3倍にもなって
こちらに帰ってくるもんですよ・・・。」
思い当たる節ありませんか?
デキる経営者は、この“降伏したフリ”が出来る経営者なのです。
これによって、従業員をはじめ、取引先の方からの協力も得られて、
結果、会社の業績に結びつく、長い目で見たらどちらが得なのか、
お分かりですね!
どちらも“お上”なんですね~
株式会社 C Cubeコンサルティング
税理士法人 C Cube 税理士 清水 努