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自分の言葉の影響力を考える!

投稿日: カテゴリー 社長ブログ
皆さんこんにちは、C Cubeコンサルティングの清水 努です。

今回のテーマは、”言葉の力”です。

経営者の方なら、ご自分の部下に対して発する指示や意見は、
通常ならば、そのまま従ってくれると思います。

すなわち、その言葉に影響力があるといえます。

さて、このような方が外部の方へ言葉を発するときに、
どの程度影響力があるか、考えたことがあるでしょうか?

私自身、会計に携わる者として、税金に関する意見を求められることが
大変多くあります。(当然ですが・・・)

先日も、ある相続税の件で相談を受けました。

それは、遺産分割と相続税の関係でしたが、
ある分割をすれば、相続税が0円になり、
お客様のやりたい分割をすれば、数百万円の
相続税がかかると言うものでした。

その際に、

「相続税が0円であれば、将来、税務調査は来ないかもしれません。
逆に、税金がかかると来る可能性があります。
ただし、税金を今支払うか、将来支払うかの違いですので・・・。」

と、私にしてみれば一般的な会話のつもりでしたが、
お客様にしてみれば、相続税の申告や税務調査などは、
そう滅多にあるものではありません。

「相続税を0円にしないと、税務署がきます。」

と、解釈されたようです。

遺産分割というものは、大変ナイーブなことなので、
私自身も慎重に言葉を選んでいたつもりでしたが、
私の職業と、その言い方に相手が拡大解釈したのかもしれません。

そのくらい言葉と言うものは、重要な意味を持ち、
それを発する立場と人によっては、自分が考えない方向に
発展してしまう可能性があるということです。

経営者や専門職の言葉というものは、自分が考えている以上に
影響力があるということを、改めて感じました。

 
清水