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健康保険制度の法改正

投稿日: カテゴリー 税務・労務トピックス

 健康保険制度の将来にわたる安定的な運営かつ持続可能なものとしていくため、健康保険制度の見直しが順次予定されています。
 今回は、平成18年10月から実施の出産と死亡についての現金給付についてご紹介いたします。
  
1.
出産育児一時金・家族出産育児一時金の支給額が変わります!

出産育児一時金とは、
健康保険の被保険者または被扶養者である家族が出産をしたときに、1児ごとに支給されます。
(正常な出産のときは病気とみなされないため、定期検診や出産のための費用は自費扱いになります。(異常出産のときは別))
双子を出産した場合は、2人分支給されることになります。
平成18年10月の改正により5万円増額されます。
(改正前)30万円 → (改正後)35万円

 2.
埋葬料(費)・家族埋葬料の支給額が変わります!

埋葬料とは、
健康保険の被保険者が死亡したとき、埋葬を行った家族(被保険者に生計を維持されていた人)に支給されます。
埋葬費とは、
死亡した被保険者に家族がいないとき、埋葬を行った人に支給されます。
家族埋葬料とは、
健康保険の被扶養者となっている家族が死亡したとき、被保険者に支給されます。
平成18年10月の改正により、下記の表の通り減額となります。

改正前 改正後
埋葬料
埋葬費
標準報酬月額の1ヶ月分
(最低10万円)
*埋葬費は埋葬料の範囲内で埋葬にかかった費用を支給
5万円

*埋葬費は、5万円の範囲内で
埋葬にかかった費用を支給

家族埋葬料 10万円

(武内)