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12/28 投資信託(ファンド)の基礎知識 その2

投稿日: カテゴリー 税務トピックス

前回は、資産管理の有効な方法として、「毎月分配型投資信託(ファンド)」についてお話しました。

今回は、毎月分配型投資信託(ファンド)の種類と特徴について、お話ししてゆきます。

1. ミックスアセットタイプ

特徴……複数の商品に投資する

ミックスアセット型とは、国内外の株式や債券、不動産など、おおよそインカムゲイン(クーポン、配当収入)が入りそうなものを盛り合わせた「おまかせ型」のこと。

一つ一つの投信によって組み合わせ比率はさまざまなため、正確にリスクを把握したい人には不向き。

2. 高配当株タイプ

特徴……世界中の高配当株に投資する

国内株式型は、分配金が低い。ある程度の分配金を狙うのなら、海外株式型を選んだほうが良いが、為替リスクに要注意。

3. REIT(リート)タイプ特徴……不動産に投資する

(1)  国内REIT(リート)型
「日本の不動産はまだまだ上がる」との読みと為替リスクに抵抗があり、毎月の分配とともに値上がり益も期待するという人にはお勧め。
   ただし、不動産は債券と違い、底なしに暴落する危険性があり、常に債券よりもハイリスク。

(2)  海外REIT(リート)型
投資先は米国もしくはオーストラリアや香港が中心。国内REIT(リート)と同じリスクに加え、為替リスクに要注意。

4. ハイイールド・エマージングタイプ

特徴……発展途上の債券に投資する

格付けの低い会社、国等の債券に投資するため、元利の支払や満期時に元本が償還されない場合も。したがって、グローバル債券タイプと比較して、ハイリスク・ハイリターンになる。もちろん為替リスクもある。

5. グローバル債券タイプ

特徴……世界の高格付け債券に投資する

先進国政府が発行する格付けの高い債券に投資するため、原則、元利の支払いを滞らせることはない。一番のリスクは為替。円安になればプラスに、円高になればマイナスに。